函館市熱帯植物園(函館市湯川町)のサル山。毎年12月になると、温泉がスタートします。源泉かけ流しのお湯を40度程度に調節した温泉に、至福の表情でつかるサルたちの姿は、翌年のゴールデンウィークまで見られます。
外国からの観光客にも人気だという函館の冬の名物、熱帯植物園のサル山の温泉について、同園の担当者の方にお話を伺ってきました。
▼源泉かけ流しの温泉につかるサルたち。至福の表情で入浴
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サル山の管理を担当して14年になるという吉村義弘さん。「現在97匹いて温泉の時期を楽しみにしているようなんだけど、濡れるのが嫌いで入らないサルも、15~20匹ぐらいいるんだよね」と語ります。
湯の川の温泉街を作っている源泉は約65℃。サル山温泉は、40度前後に調節されています。サルたちはぬるいお湯が嫌いで、気温の影響で36、37℃になると入らなくなるので、様子を見ながら調節しています。
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毎年サル山温泉オープンの直前には、サルたちが一度お湯に入ります。そうすると、その年のサルたちの身体の汚れで、お湯はまっ黒になるそう。皆が汚れをきれいに流したお湯を一度捨てて新しいお湯を入れてから、温泉がオープンします。
また、サルたちはお湯の中でおしっこやうんちをしてしまうので、1週間に1度はお湯を抜いて掃除し、新しいお湯に入れ換えます。5~6時間かかる入れ替えの間、サルたちはそれはそれは待ち遠しそうにしているそうです。
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サルは冬場に寒さや風邪などから体調を崩して死ぬ例も多いそうですが、温泉に入っているサルたちはとにかく元気だそうで、「温泉はサルの健康維持にとってもよいようだ」と吉村さんは話します。
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逆に温泉嫌いで入らないサルたちは、抜け毛もなくフサフサの毛に包まれているので、防寒対策に悩むこともないそう。
クリスマスプレゼントやお年玉ももらえるサルたち
同園がオープンしたのは1970(昭和45)年。翌年からスタートし、40年を超えた函館市熱帯植物園のサル山温泉。
12月中旬から下旬は、サルたちへのクリスマスプレゼントとして、サルたちが大好物のリンゴを適当な大きさに切って来園者に渡し、温泉に向かって投げてもらっています。お正月期間も、お年玉として、リンゴが振る舞われるそうです。
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